私、加藤の読んだ本のご紹介です。

私、加藤の読んだ本のご紹介です。

先月に引き続き、私、加藤の読んだ本のご紹介です。【ふたりの距離の概算】米澤穂信著です。

学園ミステリー小説なのですが、とある部活に新入生が仮入部するも入部を断る経緯を時系列を追って理由の推論を立てるという内容でした。

実はこの本二回目の読破となりまして、以前は流して読んだくらいでしたが、そろそろカワキタにも新しいヒヨコ達(新入社員)が入ってくるという事で、ヒヨコさんを育てるヒントがあるかもと引っ張り出して来ました。

話は戻り本の内容は、人からは絶大な好印象を与える先輩・千反田さんのある一言で新入生を怖がらせてしまいます。

とても他愛もない話のなかで人を怖がらせる、そこから入部をしないと判断させる。

言葉には注意しておかねばと思わせる一冊でした。

2015年3月ニュースレター 全文を読むにはこちら
http://www.kawakita-express.co.jp/news/monthly201503.pdf