お客様事例

東海紙器様

「つねに、お客様視点からの発想を」。そんな理念をもとに、ダンボールを中心としたパッケージを総合的にプロデュースされている東海紙器様。顧客ニーズにベストマッチする包装設計のため、内容物の形状・材質・重さなどの商品特性や、包装目的（保護・輸送・保管・店頭での展示など）・輸送方法・保管条件などの情報をヒアリング・リサーチ。あらゆる角度から内容物と包装材への影響を分析してくれます。さらには、包装時の組み立てやすさや運びやすさ、使用後の廃棄方法なども考慮に入れ、最適なパッケージを提案されています。豊富な経験と独自のノウハウでニーズをカタチにしてくれる東海紙器様は、まさに包装業界のリーディングカンパニーといえるでしょう。
カワキタエクスプレスでは、ダンボール包装の輸送をさせていただいております。工場長の田中精一様と、販売担当の片山健太郎様にお話をお伺いしました。

ドライバーは、第一線の営業

私たちは、輸送を「第二の営業」だと思っています。いや、営業より営業かもしれないですね。直接お客様に接していただくドライバーさんの姿勢や対応が、第一線の営業として会社の顔になるわけですから。

ドライバーは、第一線の営業

とくに、輸送先が遠い場合は、ぜひカワキタさんにお願いしたいと思ってるんです。事故は無いし、納期遅れも無い。カワキタさんに関しては、今まで1度もお客様からのクレームが無いんですよ。これはすごいことです。だから、もしも輸送量が他業者より数千円高かったとしても、それは安心料。それをケチって何回も便を走らせたり、会社の評判を落とすよりも、信頼できるカワキタさんにお願いしたほうが絶対いいと思っています。

こんな条件で、ほんとにいいの？

カワキタさんとおつきあいが始まったのは十数年前、私が四日市工場へ配属になって間もなくのことでした。知人にカワキタさんを紹介され、引越し用の梱包資材を使ってもらおうと、私のほうから営業に出向いたのがきっかけなんです。

こんな条件で、ほんとにいいの？

社長は私の話を誠心誠意聞いてくれましてね。それからずっと発注をいただいていたんです。
あるとき、関東に向けた便を出してもらえないかと相談したら、快く引き受けてもらいまして、こちらとしては「えっ、こんなにきつい条件でほんとに行っていただけるんですか？」という感じでしたね。それから月1～2回、スポットでお願いするようになったんです。

スタッフの対応がとても気持ちいい

他社さんにも相談するんですが、まとまっていない仕事だと嫌がられたり、なかなかこちらの思うようには動いてもらえないところが多いんですよ。その点、カワキタさんは融通が利くというか、こちらの要望に対して、それ以上の答えを出してくれるので、とても助かっています。

スタッフの対応がとても気持ちいい

そして、なんといってもスタッフの方の対応がとても気持ちいいんですよ。以前にも約束の時間に荷物がまとまらず、長い時間待たせてしまったことがあったんですが、そのときも快く待っていてくれましてね。すべてのスタッフが、いつも変わらない態度で仕事をしてくれるので、とても感じが良いと、うちの社員たちにもすごく評判がいいんです。「他人を思いやることで、自分もまわりも気分よく仕事ができる」。そんな社長の考えやスタイルが、きっと従業員みんなに浸透しているんだと思いますよ。

トラックのキャビンに、会社の姿勢が現れている

カワキタエクスプレスを一言でいうなら「健康な会社」。滞ることなく隅々まで血が通っていて、些細なことにも神経を使っているのが感じられます。

トラックのキャビンに、会社の姿勢が現れている

街でカワキタさんのトラックを見かけて気づくのが、キャビンがゴチャゴチャしていないということ。足を上げて寝ている人もいない。「当たり前のことを素直にやる」って、とても大事なことですよね。
でも、簡単なようでいて、けっこう難しいと思うんです。その点、カワキタさんは基本がしっかりできている。トラックのキャビンからも社長の想いや人柄、会社の姿勢がにじみ出ていますよね。