品質のこだわり
弊社では、早くから「IT化」を進めてまいりました。2008年には経済産業省が主催で行っている「中小企業IT経営力大賞 審査委員会奨励賞」を受賞いたしました。
運送業というと「IT」から遠い存在のように思いますが、今や「安全」「効率」「お客様への情報開示」など、「IT」は、良質なサービスの提供には不可欠な存在になっています。
「IT」とは、一般的には「インフォメーション テクノロジー=情報技術」を指しますが、弊社では「インテリジェンス テクノロジー=知能・知性技術」と捉え、人としての知性や心を高める教育などにも力を入れております。
また、ISO9001:2008やグリーン経営などの認証を取得し、輸送品質の向上、環境への配慮も考えた、安全で安心できる心の通った輸送を目指しています。
当社では、品質マネジメントシステムISO9001を2010年4月に認証取得いたしました。
「安全・確実な輸送の先に、お客様の喜びがある。
お客様から感謝される輸送品質を目指す。」
を品質方針に掲げ、当たり前の品質を基本として、より効率的に、よりスピーディーに、より気持ちのいい対応で、お客様から心からの「ありがとう」を言っていただける質の高いサービスの提供に努めてまいります。
当社では環境保全活動の一貫として『グリーン経営認証』を取得しました。
深刻化している地球環境問題や大気汚染問題が、取りざたされている昨今、環境にもやさしい企業を目指しています。
2001年より、安全強化のためのシステムとして、デジタルタコグラフを導入しております。
本部にて、各ドライバーの速度を一括管理。当社の高速道路における制限速度は、95km/hです。
業務終了時に、責任者がチェックしておりますが、これにより、燃費の向上、そして事故の激減に繋がりました。
2006年より、ドライブレコーダーを導入しました。
1週間に1度、責任者がチェックしており、ドライバーの無謀な運転などを見つけることができます。これによっても事故は激減しました。
当社では、全車にバックアイカメラを搭載しております。
できる限りドライバーの死角を解消し、バック時に起こり得る事故を無くせるように努めております。
トラックの運行状況など、お客様のお問い合わせに、スピーディーに対応できるように、社内における情報管理、共有の強化を目的に、動態管理システム、業務管理システムを導入しております。
これにより、お客様をお待たせすることがほとんどなくなりました。
安全に対する研修は、大きくわけて2種類のものがあります。
社長主導で開催している、年に2回の全体会議…
2ヶ月に1度のペースで開催される、各部門責任者主導の安全会議…
会議までの2ヶ月間の反省と、会議後2ヶ月間の目標を話合います。
また、不定期ではありますが、現場のドライバーが主体となって、点検講習会を実施するなど 各自安全に対する意識と知識を高めております。
各自が共有したいときに利用します。
安全強化のため、事故に関する情報が多いです。
毎月1回、給与明細に「かわら版」が入っています。
毎回、社長自らが作成し、継続的に自分の想いを社員に伝えることでお客様への想いを高めていっています。
カワキタエクスプレスの魂を込めた一冊である「魂 D・N・A」は、経営理念や社員心得から、各種方針や長期目標、5ヵ年計画まで、カワキタエクスプレスのあらゆる「魂」を込めた社員手帳です。
この「魂 D・N・A」を全社員に手渡し、カワキタエクスプレスの真髄をいつでも確認することができるようにしています。
社員手帳の中には、プロフェッショナルチームの一員として全社員が共通の認識のもと成長できるよう5段階評価のスキルマップを掲載しています。
スキルマップでは、全社員対象として22項目、引越部対象として12項目、一般輸送部対象として7項目のスキル項目が存在しています。
自社でも導入したいなど、ご興味がおありの方は、
お気軽にお問い合わせ下さい。